UISSでは「機能・役割定義」の名称で組織として必要な機能群とそれぞれのサブセットとしてのスキルセットが提供されています。
それでは、実際にどのように機能検証を進めるのでしょうか。
各企業では、実際に部門内で遂行されているタスクでの管理がされているのが通常です。たとえば下図のインフラシステム部(右上)では、システム運用のためインフラを受け持っており、そのうちのタスクの1つとしてのインフラの維持管理があります。そのタスクがUISSから提供されている機能のどの部分に相 当するか検証を進めていくことになります。
UISS提供の機能群は網羅的に揃えてありますので、粒度の差はあってもIT部門に必要な全ての機能が存在し、自社のために追加しなくても使えるようになっています。こうしていくと、タスクごとに主たる機能か従たる機能かも明確になるわけです。
このように、UISS提供の機能一覧と自社のものと比較検証することによって、客観的な組織力の見える化ができ、どこまでが責任範囲かを明らかにすることができるということになります。
こういった機能を元にした論理的な考えはIT人材の得意分野ですから、この方法だと関係者がレビューに入って来ることが十分可能になります。様々なスキル は現場のものであり、人事や人材開発、ましてや外部のコンサルが作ったものを使うのではなくて、策定に参加しているという意識を現場の方々に持たせること に大きな意味があります。
レビューの中で手法や内容を詳しく説明しなくても、「3年後にそのビジネスを目指すなら、機能をもっとブレークダウンして詳細化しておいたほうが良い」など、積極的な意見がすんなりと出てくることになるのです。
ここまでは一切スキルについては出て来ません。重要なポイントと捉えていただきたいと思います。
〜その7スキルセット構築につづく。






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