第1部:一般セッション

CIOコンファレンス2007 ―経営にイノベーションをもたらす新時代のIT戦略―

時間 A会場 B会場 C会場
9:30

10:40
K-1 基調トークセッション
CIOが描くべき“イノべーション”への道筋 ─ CIO経験者からのメッセージ ─
[ゲスト] エーオン アフィニティー ジャパン(株)
松本 良之 氏 ほか
司会:CIO Magazine編集長 舘野真人
10:50

11:40
SS-1
ITILv3やSOA等、ITサービスの標準化はビジネスにプラスの価値を与えるか
(株)スクウェイブ
黒須 豊 氏
BMCソフトウェア(株)
松本 浩彰 氏
11:40

12:30
ランチブレイク
12:30

13:20
SA-2 SB-2満員御礼 SC-2
企業情報システムの変革を支えるビジネスNGN
アラクサラネットワークス(株)
和田 宏行 氏
13:35

14:35
CA-3 ユーザー・セッション CB-3 ユーザー・セッション満員御礼 CC-3 ユーザー・セッション満員御礼
Edyシステムとその社会的役割
ビットワレット(株)
伊藤 浩二 氏
第二世代に入ったリコーの構造改革
(株)リコー
遠藤 紘一 氏
14:35

14:55
コーヒーブレイク
14:55

15:45
SA-4満員御礼 SB-4 SC-4満員御礼
全社IT最適化に向けての取り組み
マイクロソフト(株)
平野 和順 氏
BPM+EDA:基幹システムSOA化の実現に必要なものは何か
ビトリア・テクノロジー(株)
早瀬 勝 氏

9:30 - 10:40

K-1 基調トークセッション

【セッションタイトル】
CIOが描くべき“イノべーション”への道筋 ─ CIO経験者からのメッセージ ─
【講師】
松本氏
<ゲスト>
エーオン アフィニティー ジャパン株式会社
代表取締役社長兼CEO
松本 良之 氏
<松本氏 プロフィール>
富士通でソフトウェア戦略担当ディレクターなどを務め、米国シリコンバレー駐在などを経験後、GEヘルスケア システム、GEキャピタルリーシング(現GEキャピタルソリューション)にてCIOを歴任。2005年12月にエーオン ジャパンに転職し、同社CIO、エーオン リスクサービス ジャパン取締役を経て、2007年4月にエーオン アフィニティー ジャパンの代表取締役社長兼CEOに就任。
<セッション概要>
企業経営におけるITの重要性が広く認知されるなか、「CIO」という役職に課せられている役割・ミッションは確実に大きくなっています。しかしながら、経営におけるCIOの位置づけや、CIO個人に求められる資質については、いまだ確固としたコンセンサスが得られていないようです。そこで、本セッションでは、実際にCIOを経験し、その後ステップアップされた方をゲストにお招きし、「CIOが経営のイノべーションにいかに貢献すべきか」、「CIO職の“後”に描くべきキャリアとはどのようなものか」といった点について率直なご意見をいただきます。
司会:CIO Magazine編集長 舘野 真人

10:50 - 11:40

SS-1

【セッションタイトル】
ITILv3やSOA等、ITサービスの標準化はビジネスにプラスの価値を与えるか
【講師】
株式会社 スクウェイブ
代表取締役
黒須 豊 氏
【講師プロフィール】
マサチューセッツ工科大学MBA修了。東京大学大学院博士課程単位取得。富士ゼロックスにおいてAIエンジニアと本社IT戦略スタッフを経て、1999年よりガートナージャパンで最年少リサーチディレクターとして活躍。ITガバナンス、アウトソーシングなどに関するアドバイスを毎年100社以上の顧客に実施。2003年、株式会社スクウェイブ代表として独立。
BMCソフトウェア株式会社
ソフトウェアコンサルタント
松本 浩彰 氏
【講師プロフィール】
1997年よりBMCソフトウェアにて、統合運用監視専門のコンサルタントとして従事。2002年からは、顧客企業のニーズ分析からソフトウェアの導入に至るまでコンサルティング企業やパートナー企業とともにプロジェクトの進捗管理からRemedyITSMを中心としたITIL導入にいたるまでプリセールスコンサルタントとして活躍。1992年学習院大学卒。
【講演概要】
IT戦略がビジネス戦略と密接に語られるようになって久しいが、いまだに完成形は稀有な存在である。一方、可視化を前提とした標準化が推進し、SLAやITILなどを導入する企業が増加したが、それらは必ずしもビジネスと直結せず、むしろITだけの世界で完結している場合が多い。
ところが、最近、ITサービスをビジネスのサービスと関連づけようとする動きが活発化している。これらの動きは、現実のビジネスにどのような価値を与えるのか、本講演において、各企業の動向分析に基づき、ITILv3やSOAを中心とした可視化/標準化の方向性を展望したい。

12:30 - 13:20

SA-2

【セッションタイトル】
うっかりミスやP2Pによる情報漏えいを防ぐ「McAfee Data Loss Prevention」のご紹介
【講師】
マカフィー株式会社
マーケティング本部 本部長
久我 信之 氏
【講師プロフィール】
ベネッセコーポレーションを経てIT業界に転身し、ロータス、イーゲインジャパン、エントラストジャパンを経て2006年10月より現職。
IT業界にてBPR、システム管理、eCRM、情報セキュリティの観点からのソリューションビジネスの立ち上げに従事。
マーケティング分野において20年を超える経歴をもつ。
1959年1月生まれ。48歳
学歴:大阪大学人間学部を卒業。
【講演概要】
マルウェア、不正アクセスなどの外部からの脅威への対策が進む一方で、あとを絶たない内部からの情報漏えい事件。アクセス権をもつ社員でも機密情報を外部に持ち出す権利はありません。逆にいえば、従来のアクセス制御では情報漏えいに対し安全とは言えないわけです。マカフィーは、昨年より脅威とコンプライアンス違反の2つのリスクを包括的にカバーするMcAfee Security Risk Managementポートフォリオを提唱していますが、その中核を担う新製品McAfee Data Loss Prevention(DLP)ソリューションを発表致しました。企業や組織の経営に深刻な影響をもたらす情報漏えい対策へのマカフィーの新たなアプローチを、企業ユーザ様のIT責任者や経営層の皆様に紹介いたします。

SB-2満員御礼

【セッションタイトル】
企業情報システムの変革を支えるビジネスNGN
【講師】
アラクサラネットワークス株式会社
代表取締役社長
和田 宏行 氏
【講師プロフィール】
西暦 プロフィール
1980年 早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了後、日立製作所に入社
1998年 日立コンピュータプロダクツINC.(米国法人)上級副社長
2001年 エンタープライズサーバ事業部IPネットワーク本部長
2003年 IPネットワーク事業部長
2004年 アラクサラネットワーク設立と同時に現職
【講演概要】
ICTの利活用が企業活動の生命線となる中、大規模・高機能化に伴うシステム障害、誤使用による情報漏洩等のリスク要因が、以前にも増して重要な課題となっています。今後は、これらのリスク回避と安心・安全な高度ICT基盤構築の成否がビジネスの成功と継続性(BCP)に直結することになっていくでしょう。日立とNECの合弁会社として設立されたアラクサラネットワークスは、NTT殿次世代ネットワーク(NGN)のフィールドトライアル参画を始め、常に将来の通信事業者・企業ネットワークの創造に努めています。本講演では、アラクサラネットワークスが提唱する次世代企業ICT基盤、「ビジネスNGN」について、そのコンセプトをご紹介致します。

SC-2

【セッションタイトル】
「グリーンITと業務系Webシステムの問題点」TCO削減と作業効率の向上を如何にして両立させるか?
【講師】
株式会社カール
代表取締役社長
井藤 登 氏
【講師プロフィール】
1982年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。同年、住友商事株式会社に入社。エレクトロニクス関連の最先端ビジネス推進を担当。ドイツ住友商事のミュンヘン駐在を経て1996年に半導体及びシステム設計関連ツールのマーケティング販売会社「エス・シー・ハイテク株式会社」の設立に従事。
2002年同社代表取締役社長就任。2003年住商エレクトロニクス株式会社との合併により同社執行役員就任。
2005年10月より住商情報システム株式会社Curl事業部副事業部長。2007年4月より株式会社カール代表取締役社長就任。
【講演概要】
グリーンITとは?人が移動すれば何らかのかたちでエネルギーが消費されます。
実はITこそ「グリーン」であり、省エネの優等生です。しかしながら温暖化ガス排出量削減の観点からITそのものの一層の「グリーン化」が叫ばれており、サーバ、PC等のIT関連機器の省エネ対策として消費電力を如何にして削減するかが早急の課題となっています。一方、究極的なグリーンITとは、サーバ、PCそのものの有効活用及び削減であり、それらを如何にして効率良くシステム的にバランスさせるかに注目が集まっています。
TCO削減を目的としてITシステムのWeb化が推進されている今日、ITシステム構築のアプローチからグリーンIT推進の一助としてリッチクライアント、 RIA(Rich Internet Application)の概念について一般的な情報をご提供すると共に、サーバ削減の切り札としてクライアント・サイドで稼動するリッチクライアントの代表格としてCurl(カール)製品及びそのテクノロジを内部統制関連の導入事例を含めご紹介致します。

13:35 - 14:35

CA-3 ユーザー・セッション・1

【セッションタイトル】
Edyシステムとその社会的役割
【講師】
伊藤氏
ビットワレット株式会社
執行役員 システム本部長 兼 業務本部長
伊藤 浩二 氏
【講師プロフィール】
2001年 ビットワレット(株)設立の際から一環してシステムの担当
2006年 執行役員 システム本部長就任、現在に至る
【講演概要】
電子マネー「Edy」の提供で知られるビットワレットでは、サービスの基盤となるITへの投資を積極的に展開しています。これからの流通の世界を大きく変えると目される「電子マネー」は、はたしてどのようなITインフラによって支えられているのか、「Edy」にかける同社のビジョンとはどのようなものなのか──同社のIT戦略を統括する伊藤氏に語っていただきます。

CB-3 ユーザー・セッション・2満員御礼

【セッションタイトル】
第二世代に入ったリコーの構造改革
【講師】
遠藤氏
株式会社リコー
取締役 専務執行役員 CSO、CINO
遠藤 紘一 氏
【講師プロフィール】
1966年リコー入社。86年生産本部副本部長。87年~90年米国 リコーエレクトロニクス・インク取締役社長。帰国後、コンポネント事業部長、情報システム本部長、生産事業本部長等を歴任、生産方式改革やSCM構造改革の推進に取り組む。00年に専務取締役就任、06年現職に至る。CSO、CINO(経営改革担当役員)として、グループ全体の業務改善改革活動を指揮・統括。経団連情報通信委員会情報化部会部会長、総務省情報通信審議会委員等公的機関委員。
【講演概要】
デジタル化・ネットワーク化時代を先取りした、∑-Eに代表される設計・生産・購買等、組織毎の改善改革。8年前からは、前述の個々に効果を出してきている改善改革をベースに、サプライヤ・パートナとWIN-WINの関係を築きつつ、独自のSCMをグローバルに構築、経営改革を進め、個々のお客様の経営課題の解決支援。4年前からは、今迄見落とし、見逃しされてきた課題の発掘・解決の実践を通して人材育成し、よりきめ細かな経営を目指した活動。夫々ITで支援しながら構造改革を進めてきている。

CC-3 ユーザー・セッション・3満員御礼

【セッションタイトル】
インターネットサービスにおけるテクノロジーの位置付けと人材の課題
【講師】
安武氏
楽天株式会社
取締役 常務執行役員
安武 弘晃 氏
【講師プロフィール】
1971年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科数理科学専攻修了後、通信会社を経て1998年にエム・ディー・エム(現・楽天)に入社。以後、出店店舗向けASPサービス「RMS」の立ち上げにかかわるなど、楽天のシステム基盤の整備に力を注ぐ。開発本部開発推進部長、開発本部長を経て、2006年から開発・編成統括本部CPO室室長、2007年4月に取締役常務執行役員に就任。
【講演概要】
インターネットを軸にしたサービスにおいては、その更新の容易性によりテクノロジーの重要性がより一層増します。新しい技術に対する取り組みと技術を支える人材の課題について、共有し今後のディスカッションにつながるヒントを見出していきたいと思います。

14:55 - 15:45

SA-4満員御礼

【セッションタイトル】
全社IT最適化に向けての取り組み
【講師】
マイクロソフト株式会社
デベロッパー&プラットフォーム統括本部
プラットフォーム推進部 部長
平野 和順 氏
【講師プロフィール】
流通サービスの分野でシステム開発を担当し、WindowsNTとSQLServerを利用した流通小売業向けのPOSパッケージを日本ではじめて開発。その後.NETFrameworkとWebサービス技術をベースとしたミドルウェアの開発とその顧客ソリューションの作成支援を行う。本年3月マイクロソフトに入社しエバンジェリストとしてマイクロソフト技術の啓蒙活動中。
【講演概要】
Enterprise Architectureを採用した企業システムの最適化の方法について、「TCOの削減」「ROIの向上」「管理性の向上」の3つの視点で掘り下げます。また企業システツおけるCIOとアーキテクトの役割について論じます。

SB-4

【セッションタイトル】
Arubaセキュア・モビリティ・ソリューションで新時代のビジネス改革を推進
【講師】
アルバネットワークス株式会社
技術統括部長
小宮 博美 氏
【講師プロフィール】
1997/11~ Alteon Websystems
システムエンジニアリング部 部長
日本法人立上げ時よりSE部門を統括、アジアにおける負荷分散装置等の新技術立ち上げの第一人者
1994/9~ Bay Networks
キャリア及びISPマーケットを担当
1989/12~ DEC
日本DEC初のネットワークスペシャリスト
【講演概要】
企業ネットワークにおいて、いまやMobilityは欠かせないものになりつつあります。Mobilityを実現するためには、どこからでもどんな媒体からでも必要な情報にセキュアにアクセスできることが要求されます。アルバは先進のWirelessシステム、強固な有線・無線統合セキュリティ、音声とデータの混在環境の実現、統合管理等を提供すると共にMobility環境にかかせないユーザ単位のポリシー管理とアクセスコントロールを実現しています。講演では、プラットフォームとなる「アルバモビリティ・コントローラー」のアーキテクチャや基盤となるセキュリティおよび音声ソリューションのご紹介、またIDM、PCIDSS、RFIDとの連携やテレワーカーソリューションなどコンプライアンスを支援する各種技術・ソリューションなどをご紹介いたします。

SC-4満員御礼

【セッションタイトル】
BPM+EDA:基幹システムSOA化の実現に必要なものは何か
【講師】
ビトリア・テクノロジー株式会社
代表取締役社長
早瀬 勝 氏
【講師プロフィール】
1990年広島大学大学院工学研究科情報工学専攻卒業。日本ディジタルイクイップメント(株)R&Dセンター,サイベース株式会社エンジニアリング部などを経て、2000年よりビトリア・テクノロジー株式会社勤務、プリセールス&コンサルティングディレクターを経て、2006年より同社代表取締役社長に就任。
【講演概要】
日本でも多くの企業ユーザが、SOAの考え方をベースとしたシステム構築の検討から実装までを実践する段階に移ってきました。一方で、進化した次世代SOAの考え方として、にわかにイベント駆動型アーキテクチャ(EDA)による、更なる疎結合の進展、リアルタイム化の推進、システムの動的対応の必要性がクローズアップされてきています。本セッションでは、弊社製品BusinessWareがサポートするイベント駆動型アーキテクチャにスポットを当て、次世代SOAの実現方法と、日本のお客様におけるBPMの基幹システム適用事例、ならびに実際のSOAアプローチについてご説明します。
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