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経営革新──イノベーションの扉を開く

【特別企画】経営革新──イノベーションの扉を開く


イノベーション──それは企業にとって、技術革新であったり、経営革新であったり、はたまたビジネス・プロセスの革新であったりと、さまざまな意味を持っている。その中で1つだけ共通しているものがあるとすれば、それは、企業の潜在力を飛躍的に高めるという“効能”だ。ビジネスのあらゆる領域にITが活用されている今、このイノベーションを支えるためには、当然CIOの力が必要になる。そこで本企画では、イノベーションにITを活用している国内外の企業にスポットを当て、ITが実現する新しいイノベーションのかたちを明らかにしたい。

新着コンテンツ

グローバル企業のCIOが語る、本社と各国拠点の戦略バランスの取り方
シェル石油のCIOが、各国の市場に最適なソリューションを打ち出していくうえでのポイントを明かす

世界を股にかけるグローバル企業のCIOは、本社および各国拠点の事業を強化するIT戦略を打ち出すために、何を考え、どう行動しているのか。オランダに本社を置くシェル石油のCIOであり、CIOエグゼクティブ・カウンシルのメンバーであるジェイ・クロッツ氏が語る。 (2010/06/18) 続きを読む

関連トピック
CIOの役割
業務改革/BPM

ニューノーマル時代、CIO/IT部門は情報活用の先導役を
米国SASインスティチュート上級副社長、ミカエル・ハグストローム氏に聞く

近年、市場や顧客についてより早く、的確に動向を把握する目的から、ビジネス・インテリジェンス(BI)やビジネス・アナリティクス(BA)の活用への期待が高まっている。このニーズに、CIOやIT部門はどう応えるか。BI/BAツール・ベンダーとして知られる米国SASインスティチュートのミカエル・ハグストローム氏(中東/アフリカ地域/アジア太平洋地域担当上級副社長)に話を聞いた。 (2010/05/21) 続きを読む

関連トピック
CIOの役割
IT組織改革
人材育成
BI

クラウドがもたらすビジネス・エコシステムの射程(後編)
企業内から企業グループ、業界へ──クラウドの共有経済モデルは企業活動をどう変えるのか

本稿では、ネットワーク時代における情報サービスの消費と提供に関して新たなモデルを提供するクラウド・コンピューティングが、いかなるビジネス・エコシステムを形成するのかを論じている。前編では、クラウドがもたらす「ITサービスの工業化」が企業システムの作り方にどのような変化を迫るのかを述べた。続く後編では、クラウドによる“共有経済”のエコシステムが企業活動に及ぼす影響について論じる。 (2010/04/21) 続きを読む

関連トピック
クラウド/SaaS

クラウドがもたらすビジネス・エコシステムの射程(前編)
“持つ経済”から“使う経済”へ──クラウドで企業システムはどう変わるのか?

クラウド・コンピューティングは、ネットワーク時代における情報サービスの消費と提供に関して新たなモデルを提供するものだ。このモデルが企業の事業活動や社会に与えるインパクトは大きい。クラウドの本質は、情報サービスのコンポーネント化を通して企業/社会システムを再構成し、革新的なコスト削減、戦略性、柔軟性を得るところにある。それにより、いかなるエコシステムが形成され、どのようにして共有経済が促進されるのかを考えてみたい。 (2010/04/14) 続きを読む

関連トピック
クラウド/SaaS

【CIO特別フォーラム 2010 SPRING】 高まるBPM推進の機運。IT部門はいかなる役割を果たすべきか?
全社横断でIT/プロセスを見渡せる強みを生かし、経営層の支持の下、業務部門も巻き込んだ推進体制を構築せよ

(2010/03/26) 続きを読む

関連トピック
CIOの役割
業務改革/BPM
IT投資/ROI

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特別企画:イノベーションの扉を開く

  • 塩野香料
    システム統合によってビジネス・プロセスを革新
    製造業にとってのビジネス・プロセスのキモ、それはもちろん製造プロセスである。その製造プロセスを大幅に革新できるとすれば、それはその企業にとって、まさにイノベーションであろう。200年の歴史を誇る総合香料メーカーの塩野香料は、購買や生産管理、販売といったシステムをパッケージ・システムに統合することで、そうしたイノベーションを成し遂げた。


  • P&G
    研究開発ノウハウの共有でイノベーションを図る
    米国の大手一般消費財メーカー、プロクター&ギャンブル(P&G)では、ITを活用して、研究開発ノウハウを世界規模で共有したり、研究開発プロセスを自動化したりすることによって、研究開発を革新しようとしている。本稿では、同社の取り組みを通じて、研究開発のイノベーションにITがどう貢献できるのかを探りたい。

  • マスターカード
    新ビジネス・モデルの展開に燃える
    技術の進歩は、さまざまな製品を生みだしサービスの形態を変えてきた。例えばクレジットカード・ビジネスも、技術によって業容を拡大してきた業種の1つだ。そして今、同業界大手の米国マスターカードは、ITや無線技術、携帯電話などを利用した新しい決済方式の導入に力を入れている。


事例研究

  • バンガード
    マルチメディア技術で顧客の投資判断を支援する
    米国のミューチュアル・ファンド(オープンエンド型の投資信託)、バンガードのCIOは今から約10年前、マルチメディア技術や情報共有技術が次々と登場するのを目の当たりにして、将来、これらのツールが同社の顧客にとって“金脈”になることを予感した。現在、「Vanguard.com」サイトからは、動画やポッドキャストによるマルチメディア・コンテンツが日々発信されるようになり、バンガードが10年前に描いた構想は見事に現実のものとなった。


  • リコー
    在庫の流れが見えれば、経営の健全性も見えてくる!
    経営のパフォーマンスを可視化しようと試みるCIOが最初に直面する課題──それは、「何を尺度にパフォーマンスを測ればよいのか」というものであろう。今や日本企業という枠を越え、世界を相手に製品を提供しているリコーは、その物差しとして「在庫の動き」に着目し、そこから得られる情報(データ)を分析することで、業務プロセスの中に潜む課題や無駄をなくそうと努めている。


  • 八幡ねじ
    「情報の可視化」+「現場の気づき」で、経営パフォーマンスを最大化!
    「高品質の商品を、注文された数だけ、迅速かつ低コストで納入する」──これは、商いを営む者にとって究極の課題である。それを、少量多品種型ビジネスの典型とも言える“ねじ部品”の世界で実現し、取引先から高い信頼を得ているのが、八幡ねじだ。同社におけるIT活用のポリシーとはいかなるものなのか、そして情報を具体的なアクションにつなげる秘訣は何か。


注目コンテンツ


  • 企業間コラボレーションの新たなる地平
    ビジネス革新のためには“同業者”とも手を結べ
    現在のビジネス環境では、何らかのかたちで社外のパートナーと協力関係を結ぶことはもはや当たり前の出来事になっている。だが、ここにきて、米国ではそうした企業間(B2B)コラボレーションのあり方に、1つの転機が訪れようとしている。自社のビジネスを革新・成長させるために、ライバルである同業者と手を結ぶといったケースが出始めているのだ。そして、そのきっかけを作っているのは、多くの場合、ほかならぬITなのである。


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