IT資源の効率的な利用を可能にする仮想化技術は、さらなるコスト削減策を求める企業にとっては1つの救いと映っているだろう。しかし、やみくもに仮想化技術を導入したのでは管理レイヤが増すだけで、かえって運用の手間が増大したり、システムの円滑な運用に障害が生じたりしかねない。それを防ぐには、仮想化時代を見据えたインフラ・アーキテクチャ設計手法、運用管理の体制を整える必要がある。ここでは、仮想化技術の中でも特にサーバ仮想化に焦点を当て、その最新動向を説明するとともに、仮想化レイヤの追加によって複雑性が増す企業インフラを今後どう管理していくべきかについて、基本的な考え方、とりうるアプローチを紹介する。 (2010/09/01) 続きを読む
米国マサチューセッツ工科大学スローンスクールのエリック・ブリニュルフソン教授によれば、現代企業の中で、IT資本と組織的資本をうまく組み合わせているところは、高い市場価値を獲得しているという。では、その組み合わせの巧拙は何によって決まるのか? 「CIOの行動/思考特性で決まる」――そのような仮説を立てた筆者は現在、国内企業のCIOの方々の行動/思考特性を分析する調査/研究活動を行っている。 (2010/08/30) 続きを読む
米国インテルは、IaaS/PaaSを利用したセルフサービス・ポータルを研究開発(R&D)グループ向けに構築した。これにより同社は、社員がどれだけのリソースを消費し、それにどれだけのコストがかかっているのかを、業務を妨げることなく把握できるようになった。この成功を受けた同社は、これをオフィス部門やエンタープライズ部門にも展開しようと試みている。 (2010/08/13) 続きを読む
ソリューション・ベンダーへの道を邁進するデルここ数年、多くの国内企業がITの定常コスト削減に向け、クラウド・コンピューティングなどを活用したコスト最適化に注力している。そうした中、「標準化」、「シンプル化」、「自動化」を軸に企業ITの効率化戦略「Efficient Enterprise」を推し進めるデルは、従来からの強みであるハードウェア分野に加え、ソリューション分野も強化して企業ITの効率化を図るべく取り組みを進めてきた。同社日本法人のトップに就任して4年あまりがたつ代表取締役社長のジム・メリット氏に、国内におけるこれまでの取り組み、今後の方向性などについて話を聞いた。 (2010/08/09) 続きを読む
年間80億ドルを売り上げる米国の医療機器メーカー、オーエンス&マイナーでCEOを務めるクレイグ・スミス氏は、先ごろERPシステムのリプレースを成功させた同社CIOのリック・ミアース氏を高く評価している。経営陣に認められるIT部門/IT戦略とはどのようなものかをスミス氏に聞いた。 (2010/07/23) 続きを読む
経済情勢が厳しくなる中、プロジェクトの縮小を余儀なくされているIT部門が、プロジェクト/ポートフォリオ・マネジメント(PPM)のコストを少しでも切り詰めたいと考えるのは当然だ。しかし、それが原因で重要なプロジェクトが頓挫したり、リソースが無駄に使われたりするようでは、かえってトータル・コストが増えることにもなりかねない。 (2010/07/20) 続きを読む
さらなるITコスト削減を目指す米国企業のCIOらが最近、同業他社とITサービスを共有する「シェアド・サービス」に再度注目している。ただし、これを実現するには、多くの課題を乗り越えなければならない。組織の壁や体制作りなどに関する課題の克服に向け、各社のCIOは何を考え、どう動いているのだろうか。 (2010/07/16) 続きを読む
Editor's Choice
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【特別連載】この先10年、企業の成長基盤たりうるITインフラの条件とは?(6)第6回:ワークロード最適化への道程と、「zEnterprise」が可能にする2010年代の企業のグローバル統合モデル
【特別連載】この先10年、企業の成長基盤たりうるITインフラの条件とは?(5)第5回:新ハイエンド・サーバ「zEnterprise」のマルチアーキテクチャがビジネスにもたらす価値
【特別連載】この先10年、企業の成長基盤たりうるITインフラの条件とは?(4)第4回:「zEnterprise」――マルチアーキテクチャ時代の幕開けを告げるクラウド・サーバの登場
経営陣の意識をも変えた! ベルリッツがグローバルで導入した全社ソーシャル・コミュニケーション基盤のインパクトグローバル事業の強化を狙ってトップダウンで導入。経営層起点の“縦”のコミュニケーションのみならず、従業員間の“横”のコミュニケーションも活性化
変化の時代を勝ち抜く鍵は、「ビジネス・アジリティ」の実現にあり日本IBMが「Impact 2010」で示したSOA/BPMの最新テクノロジーと先進事例
【特別連載】この先10年、企業の成長基盤たりうるITインフラの条件とは?(3)第3回:「ワークロード最適化システム」を実現するIBMの新技術/機能
【特別連載】この先10年、企業の成長基盤たりうるITインフラの条件とは?(2)第2回:2010年代の企業ITインフラが直面する“4種類のワークロード”
【特別連載】この先10年、企業の成長基盤たりうるITインフラの条件とは?(1)第1回:従来型のシステム・インフラが突き当たる壁を超える鍵は“ワークロード最適化”にあり
ビジネス環境が刻々と変化する中で、顧客のニーズを的確にとらえ、迅速かつ適正な判断を下していくために、企業は社内外のナレッジを積極的に活用する必要があります。それに際して鍵となるのが「コラボレーション…(続きを読む)(2010/07/21)
企業環境はこの不景気によるコスト抑制気運の高まりや、内部統制・コンプライアンスの強化といった社会的要請などにより、購買部門に対してこれら課題の克服を強く求めるようになっており、今や購買改革は企業の重…(続きを読む)(2010/06/12)
仮想化/クラウド・コンピューティング技術の導入が進む企業では、IT環境の変化やシステムの複雑化が進行する一方で、セキュリティ対策が後回しにされるケースが少なくない。それらの対策の中でも、特に「アイデ…(続きを読む)(2010/04/15)
サーバの仮想化技術の発達により、個別に利用されていたシステムを統合・共通プール化することでITインフラの効率は大幅に高まった。しかし、企業IT が目指すべきプライベート・クラウドでは、企業ITのコントロー… (続きを読む)(2010/06/09)
今日、通信やデータセンター、サービスプロバイダーをはじめとするさまざまな業種/業態の企業で、業務用Webアプリケーションや一般消費者向け提供サービスなどミッションクリティカルなWebアプリケーション…(続きを読む)(2010/04/27)
本Webキャストは、「真の顧客のニーズを追求」、「ツールを使うユーザーを具体的に設定」、「機能ではなく、業務の円滑な遂行」を中心に考えられて誕生したまったく新しいPC運用管理ツールを紹介している。こ…(続きを読む)(2010/04/24)
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