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関連カテゴリー: IT投資/ROI | RESEARCH

CIO調査 2011[ダイジェスト]

日米比較で見る国内IT投資の現在地

2011/07/01

本誌では今年5月中旬から6月初めにかけて、本誌読者を主たる対象にしたアンケート調査を実施した。その目的は、国内のIT投資とCIO/ITリーダーの動向を明らかにすることにある。ここでは本調査の結果をダイジェストの形式で披露したい。

CIO Magazine編集部 ● text by CIO Magazine

調査の方式とデータについて

 
 今回の調査名は「CIO Magazine/Online 2011年読者アンケート調査」。調査は、CIO Magazine、ならびにCIOメールの読者を対象に2011年5月中旬から6月初めにかけて行った。
 
 同様の調査は昨年も実施したが、今年は前年を上回る400件以上の回答を得ている。今回示すデータは、そうした回答者の中からユーザー系企業のCIO、あるいはそれに準ずる役割を担う役職者、IT部門長などを中心に243名を抽出し、回答結果を集計したものである(回答者の属性については本稿末を参照されたい)。また今回は、本誌姉妹誌『CIO Magazine米国版』が昨年末に行い、今年1月に発表した『2011 State of the CIO』(※)調査の結果もいくつかの図中に入れ込み、日本の調査結果と対比させた。
 
 『2011 State of the CIO』調査は、米国のCIO/ITリーダーを主な対象に例年行われているグローバル・サーベイの2011年度版である。全回答者の52%強は米国在住者だが、アジア・パシフィック(全体の18%)や西欧(同14%)、南米(同4%)、カナダ(同4%)、東欧(同2%)、中東(同2%)、アフリカ(同1%)、中米(同1%)といった各地域からも回答が寄せられている。なお、この 『2011 State of the CIO』は、調査対象がCIO、あるいはそれに準ずる役割を持つ役職者に限定されている。
 
※本文中では「海外CIO調査(2011年度)」と表記
 
 

2011年度のIT投資額、前年度比「横ばい」が50%強
──大震災の影響は限定的


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 東日本大震災という未曾有の災害に見舞われた日本の企業。その影響から2011年度におけるIT投資額の大幅な減少も予想されたが、今回の調査を見るかぎり、そうした傾向はあまり見られていない。逆に、IT投資が「大きく回復する」との回答が、「多く減少する」を2ポイントほど上回る結果となった。

 


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 回答者の74%が、東日本大震災の影響で「延期もしくは中止したプロジェクトはない」と回答。一方で、回答者の52%が、震災後に投資を増やしたITソリューションは「特にない」と答える。
 
 
キーワード: CIO調査

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