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次世代ソーシャルウェアが企業コラボレーション革新を加速する

「ソーシャル・イントラネット」がもたらすビジネス効果とは

2012/02/10
CIO Online Special

【Connect 2012】登録受付中!

3/2(金)東京、3/9(金)大阪で開催
「IBM Connect Japan 2012」は、ビジネスの“ソーシャル”化に取り組む経営層、事業部門の方を対象としたイベントです。ソーシャル関連の最新ソリューションを一挙にご覧いただけるこの機会をお見逃しなく!詳しくはこちら

TwitterやFacebookの利用が拡大しているが、こうしたソーシャル・ネットワークを企業での情報共有基盤にふさわしいかたちへと進化させたのが“ソーシャルウェア”である。IBMではソーシャルウェア製品「IBM Connections」を提供しており、すでに多くの導入企業でビジネスにメリットをもたらしているが、最近になってその次なる姿が明らかにされた。コラボレーションの世界をさらに進化させるその機能の概要とともに、ソーシャルウェアの最新事情を紹介する。

 

好業績企業の半数近くが
“ソーシャル”を活用

 東日本大震災やアラブの春など、昨今国内外で起こった大事においてTwitterやFacebookが大いに活用されたことにより、その存在感が一段と高まることとなった「ソーシャル・ネットワーク」。この3年間でソーシャル・ネットワークのアクティブ・ユーザー数は実に10倍と急速に増加しており、今や社会活動にも多大な影響を与えている。今後はさらにスマートフォンやタブレット型端末の普及が追い風となり、ソーシャル・ネットワークの活用がさらに増加するのは間違いなさそうだ。


日本IBM ソフトウェア事業部 Lotus事業部 理事 事業部長 三浦美穂氏

 ところでソーシャル・ネットワークというと、あくまで個人が私的に使用するものというイメージが根強いようだが、現実は大きく変化していることをぜひとも知っておきたい。日本IBMのソフトウェア事業部 Lotus事業部 理事 事業部長、三浦美穂氏は、好業績企業ほどソーシャル・ネットワークのビジネスへの活用に積極的であり、その活用率は44%と半数近くにも達するというグローバル調査の結果を示しながら語る。

 「昨年から今年にかけて、企業も本格的にソーシャル・ネットワークの実装段階に入った。これからのビジネスには、新たなコミュニケーションとコラボレーションのかたちが必要となってくるだろう」

 すでにソーシャル・ネットワークを導入している先進企業には、ルフトハンザドイツ航空やゼンハイザー、ローランド、パナソニックといった代表的なグローバル企業が名を連ねる。それらの企業は、カスタマー・サービスやセールス&マーケティング、製品開発、人材育成などにソーシャル・ネットワークを取り入れ、目覚しい成果を示し始めているのである。

あらゆるデバイス/ツールから
ソーシャルに参加

 このように、これからのビジネスのあり方を変えるほどのインパクトを持つソーシャル・ネットワークであるが、注意しなければならないのが、一般的な個人ユースのソーシャル・ネットワーク・サービスは、ビジネスで使用するには機能的に不十分という点である。三浦氏は言う。

 「インターネットで提供されている汎用的なサービスをそのまま使用したのでは、企業の場合うまくいかないだろう。なぜなら、ビジネスにソーシャル・ネットワークを取り入れるには、ビジネス・プロセスとリンクし、さらには各種データを分析できるような仕組みが必要だからだ。まずは、“ソーシャル”とビジネスをいかにつなげるかという視点を持つことが大事」

 そこで、企業がソーシャル・ネットワークをビジネスに活用する際の情報共有基盤としてIBMが提唱しているのが「ソーシャルウェア」である。IBMが提供するソーシャルウェア製品「IBM Connections(以下、Connections)」は、Facebookのようにユーザーのプロフィールやコメント、友人などが表示されるのに加え、ファイルやTo-doをグループで共有して管理するといった企業内コラボレーション向けの機能も有しているのが特徴だ。テーマごとにコミュニティやWikiを作成して情報とノウハウの共有を実践することもできる。また、Webベースであるためスマートフォンからのアクセスにも対応している。


日本IBM ソフトウェア事業部 Lotus事業部 事業戦略部 コラボレーション・ソリューション・スペシャリスト 大川宗之氏

 今年1月に米国フロリダ州オーランドで開催されたイベント「IBM Lotusphere 2012」および「IBM Connect 2012」では、こうしたIBMのソーシャルウェアの進化形態となる「IBM Connections“Next”」の概要が明らかにされた。そこでは、ソーシャルウェアとしての基本機能やチーム・コミュニティ機能の拡張はもちろん、外部サイトとの統合など将来的な活用法もサポート。また、いつでも、どこからでもソーシャル・ネットワークに接続できる「Social Everywhere」の思想に基づき、モバイル対応もより一層強化される。ほかにも、記事の投稿数やユーザー数などコミュニティの活性化状況を分析してリポートするといったような各種分析機能の充実も図られる。

 このような数々の新機能や機能強化を可能にしている要因の1つが、ソーシャル・アプリケーションの標準技術として注目されている「Activity Stream」の実装である。Activity Streamは、Connectionsにとどまらず、Lotus Notesの次期バージョンとして開発が進められている「Lotus Notes Social Edition」でも対応する予定だ。IBMでは、Activity Streamの提供により、あらゆるコニュニケーション・ツールをソーシャルへと融合させようとしているのである。

 日本IBM Lotus事業部 事業戦略部のコラボレーション・ソリューション・スペシャリスト、大川宗之氏は次のように語る。

 「エンドユーザーがどのデバイス、ツールを使用していても同じ経験を提供しようというのが我々の考え。リッチなUIでエンドユーザーに感動をもたらす“Web Experience”をぜひとも体験してほしい」

新しいソーシャルウェアの全貌を
本邦初公開

 IBMでは、「Social Everywhere」が示すソーシャルのプラットフォーム化戦略の中核として、従来の社内ポータルとソーシャルウェアを有機的に一体化させる「ソーシャル・イントラネット」を提案している。トップダウンでの情報伝達に優れたポータルと、気軽で柔軟な情報発信が可能なソーシャルウェア、この2つを統合することで、組織内に縦横自在に流れるコミュニケーションの毛細血管網を実現できるのである。

 「ソーシャル・イントラネットを築くためには、トップの正しい理解と積極的な姿勢が欠かせない。変化の必要性を訴えて、自社に最適な社内コミュニティを作っていただきたい」と三浦氏は主張する。

 本稿で紹介したIBM Connections“Next”の詳細や数々のソーシャルウェアの導入事例、そしてその使い方のヒントについては、来る3月2日に東京、3月9日に大阪と2週続けて開催されるイベント「IBM Connect Japan 2012」で明らかにされる。

 「イベントを見に来ていただくことで、ぜひとも新たなビジネス・アイデアにつなげてほしい」と三浦氏は笑顔を見せる。

 コミュニケーションとコラボレーションのあり方を抜本的に変えるソーシャルウェアについて正しく理解したい――そう考えるのであれば、ぜひ、IBM Connect Japan 2012の会場に足を運び、ソーシャルウェアの進化とメリットを体感してみてはいかがだろうか。

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IBM Connect Japan 2012
“ソーシャル”でビジネスは変わる

■東京開催
2012年3月2日(金)
日本アイ・ビー・エム株式会社 本社事業所
東京都中央区日本橋箱崎町19-21

■大阪開催
2012年3月9日(金)
日本アイ・ビー・エム株式会社 大阪事業所
大阪府大阪市西区靱本町1-10-10

 

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問い合わせ先



日本アイ・ビー・エム株式会社
IBM Connect Japan 2012 運営事務局
TEL: 03-5774-7017
受付時間: 10時00分~17時00分(12:00~13:00、祝日を除く)

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