「Ivy Bridge」プロセッサとSSD搭載、薄型軽量の15インチMBPが発売されるとの報道
2012/04/05台湾のDigitimesは4月3日、米国Appleが「MacBook Air」のような薄型、軽量スタイルの「MacBook Pro」をリリースする準備を進めていると報じた。この新しい15インチ・モデルは、4月中旬までに出荷されるという。
新しいMacBook Proには、こちらも今月発売予定のIntelの新プロセッサ(Ivy Bridge世代)が採用されると考えられる。IntelがIvy Bridgeチップの出荷を遅らせたことに伴い、AppleのMBPリリースも延期されていた可能性がある。
Digitimesによれば、新たな15インチ型MacBook ProはMacBook Airのスタイルを踏襲していると考えられている。すなわち、光学式ドライブも従来のハードディスク・ドライブも取り除かれ、代わりにフラッシュメモリ・ドライブ(SSD)が搭載される見込みだ。SSDへの移行は、マシンの高速化という点ではメリットになるが、ユーザーの求めるストレージ容量が一定以上になる場合は問題になるだろう。現在、MacBook Airのフラッグシップ・モデルはストレージ容量が256GBだが、一方で15インチ型MacBook Proは最大で750GBのストレージを搭載している。
このほかにも、MacBook Airスタイルの新たなMacBookが開発されているようだ。Appleのサプライチェーンに近い筋が明かした情報によれば、同社はのMacBook Airの14インチ・モデル開発を検討しているという(現在、MacBook Airは11インチと13インチのモデル)。14インチという形状は、アジア市場では大きな人気を誇っている。
さらに、MacBook Proの13インチ・モデルを6月にアップデートすべく現在作業中との噂も聞こえてくる。
「DigiTimes」サイトは、“新しい薄型15インチMacBook Pro”は、月間での販売台数が20万台に、13インチの新型MacBook Proは同30万~40万台に達すると予想した。
ここ数カ月の間、2012年中にMacBookがアップデートされるだろうという話がAppleのサプライチェーン情報筋から何度も出ており、例えばPiper Jaffrayのアナリストであるジーン・マンスター(Gene Munster)氏は、新しいMacBook Airは3月にリリースされると予測していた(同氏の予測は、IntelがIvy Bridgeプロセッサの出荷を延期する前になされていた)。
MacBook Pro製品ラインが最後にアップデートされたのは2011年10月のこと。このときAppleは、一部のMacBook Proのプロセッサやグラフィック、HDDをひそかにアップグレードし、価格は据え置きとした。![]()

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