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オープンソース

シトリックスがクラウド・プラットフォーム「CloudStack」をApache財団に寄贈

「数百社で採用実績のある」IaaS構築基盤をオープンソース・ライセンスで提供

2012/04/05

CloudStackの管理ダッシュボード画面の例(CloudStack.orgサイトより)

 米国Citrix Systemsは4月3日、クラウド・プラットフォーム・ソフトウェアである「CloudStack」を、オープンソース・ソフトウェアの開発/普及促進を図る非営利団体Apache Software Foundation(ASF)に寄贈することを発表した。

 CloudStackは、XenやVMware、Hyper-V、KVM、Oracle VMといったマルチ・ハイパーバイザに対応した、マルチテナントIaaS(Infrastructure-as-a-Service)プラットフォームを構成するための管理ミドルウェア。Citrixは2011年7月、米国Cloud.comの買収によってCloudStackを獲得し、パブリック/プライベートIaaSを構築したいと考えるクラウド・プロバイダーや企業向けに「Citrix CloudStack」として製品化していた。

 同社によれば、CloudStackはすでに「数百社のクラウドでの採用実績があり、合計10億ドル以上の売上げを生み出している」という。

 今後、CloudStackはASFのインキュベーション・プロジェクトとなり、Apache License 2.0に基づき提供される。発表においてCitrixは、今後「Apache CloudStackの商用版をクラウド・プラットフォーム製品における戦略の中核をなす存在として提供する」と述べている。同時に、CitrixはASFのプラチナ・スポンサーとなり、「オープンソースへのコミットメントをさらに強化する」ことも発表している。

Computerworld

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