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スペシャリティ・モデルのDNAを継承した汎用サーバ

無双のSolaris環境を提供する Oracle SPARC SuperCluster T4-4

2011/10/18
CIO Online Special

オラクルはこれまで、データベースに特化したOracle Exadata、ミドルウェアに最適化されたOracle Exalogicという極限までチューニングを施したスペシャリティ・モデルを提供してきた。Oracle SPARC SuperCluster T4-4は、これらのDNAを継承するSolaris環境に最適化された汎用サーバである。スペシャリティ・モデルのDNAを汎用サーバへ。この新たな展開が、Solaris上で構築されたすべてのアプリケーションに、かつてない驚異的なパフォーマンスをもたらしていく。

最高峰の汎用サーバ


Oracle SPARC SuperCluster T4-4

 Oracle ExadataとOracle Exalogicの筐体を飾る「X」のマークは、「extream」を意味する。究極のパフォーマンスを実現するために、極限までチューニングが施されたスペシャリティ・モデルである。自動車に例えるなら、あらゆる最新技術を取り入れながらも、走りを極めるために助手席さえ取り外したスペシャリティ・カーと言うことができる。

 一方のOracle SPARC SuperCluster T4-4は、スペシャリティ・カーのノウハウを引き継いだスポーツ・カーのイメージだ。乗り手を選ばず、汎用的に利用できるが、ハイパフォーマンスということになる。

 ただし、Oracle SPARC SuperCluster T4-4は、「汎用サーバでハイパフォーマンス」だけがメリットかというと、そうではない。最大の魅力は、1つの筐体にサーバやストレージ、スイッチなどのハードウェア、そしてアプリケーションがオラクルによって最適化されているところにある。筐体内の構成が標準化されているということは、チューニングがしやすいうえ、高負荷試験やフォールト・インジェクション(Fault Injection)といったシミュレーションも意味のある結果をもたらす。たとえトラブルが発生したとしても、オールインワンであるために、ユーザーはオラクルに問い合わせるだけでよく、オラクルにとっても対応しやすいというメリットがある。

新世代のCPUとOS

 Oracle SPARC SuperCluster T4-4は、SPARCの最新プロセッサであるSPARC T4を採用したSPARC T4-4サーバを搭載している。SPARC T4プロセッサは、コアの単体性能と並列度が向上しており、多くのトランザクションを同時に処理するOLTPやWebサイト、1つの演算性能を重視するDBやシミュレーションなど、汎用プロセッサとしてさまざまな分野で活用することができる。

 また、すべてのSolarisユーザーを対象にした汎用サーバである一方で、最新OSであるOracle Solaris 11の最新機能、例えばネットワーク仮想化やパッチ運用を改善するBoot Environment機能などをフル活用できるようにも最適化されている。

 このほかにも、Oracle ExadataやOracle Exalogicのキーコンポーネントであるデータベース環境に最適化されたExadata Storage Cell、そして筐体内の通信を高速化するInfinibandなどを搭載しており、“最強の汎用サーバ”という名にふさわしい構成になっている。

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